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イソナイト

日本パーカライジング株式会社が誇る 
独自の表面硬化法

 

イソナイト処理の主な特性

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「 表面硬化法 」

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「 イソナイト処理標準工程 」

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「 イソナイト処理性能 」

 

耐摩耗性の向上(化合物層の効果)

鋼材表面層に生成する化合物層は、硬度が高く、緻密な非金属組織であり耐摩耗性を向上させます。

 

疲れ強さの向上(拡散層、圧縮残留応力の効果)

化合物層の下部に形成される拡散層は平滑、切り欠き材・溶接部の疲れ強さ向上。

 

曲げ強度の向上

無処理材に比べ、イソナイト処理品は 約2~ 3倍曲げ強度が向上します。

 

耐熱性の向上

300℃~600℃の温度域でも軟化せず、耐摩耗性を維持。

 

耐食性の向上

イソナイト処理により生成される化合物層は非金属組織の為、亜鉛・ユニクロメッキと同等の耐食性を維持します。

 

イソナイト複合処理

イソナイト処理+後処理を加えること により、さらに性能がUP。

(1)イソナイト処理+酸化皮膜処理(QPQ処理)・・・高耐食性・耐摩耗性向上

(2)イソナイト処理+パルリューベ処理(個体潤滑材処理)・・・摩擦係数低減・耐食性向上

(3)イソナイト処理+研磨加工・・・耐食性・耐摩耗性向上

 

「 イソナイト処理組織写真 」 

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「表面SEM照片」 

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「 イソナイトの材料別特性 」

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 「 材料別断面硬度分布 」